ブラックジャックの目的

 今日はブラックジャックのゲームの目的についてお話しします。ゲームの勝敗は、カードの合計が21を超えることなく、かつディーラーより大きくなれば勝ち、そうでなければ負けとなる。同点のときはプッシュ(push)と呼ばれ、引き分けとなります。

 

勝てば、最初の賭金と同額が配当となり、負ければ賭金没収になります。最初に配られた2枚のカードが、絵札(10を含む)とエースの組み合わせのときは、「ブラックジャックBlackjack)」という役になり、賭金の1.5倍が配当となる。但し、ディーラーもブラックジャックであったときには引き分けとなります。

 

なお、絵札は全て10として数えられる。また、エースは1としても11としてもプレーヤーの有利になるように数えることができる。エースを11として数えた手のことを「ソフトハンド(Soft hand)」と呼ぶ。またエースと7の組み合わせは「ソフト18」の手などと呼ぶ。これに対して、エースを含まない手、或いはエースを1として数えた手を「ハードハンド(Hard hand)」と呼ぶ。6とJackの組み合わせはハード16である。さあ、ブラックジャックのルールを覚えたら、ぜひオンラインカジノで試してみましょう! 

 

さあ、次にルールです。ブラックジャックに使うテーブルは、下の写真のようなレイアウトになっていて、通常6~7人が座ることが出来、ゲームを始めるには、まず賭金をサークルの位置に置く。サークルにはカジノにちなんだロゴがデザインされている場合が多い。右の写真はニューヨーク・ニューヨークのデザインです。

ゲームは、ジョーカーを除く52枚のトランプを1デッキ(Deck)として用いる。使用するデッキの数は1デッキ~8デッキまで色々あるが、ストリップの一流カジノのミニマムの低いテーブルでは、6デッキを用いているところが多いです。

ブラックジャックのルールを覚えたら、ぜひオンラインカジノで試してみましょう! 
初めにディーラーは、それぞれのプレーヤーに2枚のカードを配る。また、ディーラー自身には、1枚のカードを裏向きに、もう一枚を表向きに配る。裏向きのカードのことをホールカード(hole card)、表向きのカードをアップカード(up card)と呼ぶ。